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【プロが伝授】必ずうまくいく「片付け」基本の流れ|3ステップの整理収納で散らからない家づくり

片付けの基本
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片付けというのは本来『手間・時間・労力』がかかりません。

そしてあなたの家を暮らしやすくしてくれます。

しかし、なぜか多くの人は片付けても片付けても家が散らかっています。

 

多くの人は片付けができない理由をセンスがないから・ズボラな正確だから・時間がないからなどとおっしゃいます。

でも、本当の原因は『正しい片付けの知識とスキルが身についていない』からなのです。

正しいやり方を知ってさえいれば、小学生でもできることなのです。

 

この記事では、整理収納アドバイザーの市川ゆみが、片付けの基礎知識から実践的なやり方を紹介しています。

ぜひこの内容を実践して、お家をスッキリ整えましょう♪

 

↓YouTubeでは動画版を公開しています↓

片付けという言葉の意味を知る

まずは言葉の定義から見ていきましょう。

なぜなら、多くの人が片付けについて間違った認識を持っているからです。

こちらの図を見てください。

片付けの定義

普段何気なく使っている言葉ですが、それぞれの言葉にはちゃんと意味があるのですね。

整理:不必要なモノを取り除くこと
収納:使いやすく収納すること
片付け・整頓:汚れや乱れを整える日々のメンテナンス

私は整理収納アドバイザーという資格を持っていますが、決して片付けアドバイザーではありません。

その理由は、片付けというのが日常のメンテナンスで、整理と収納をした後に行うことだからです。

つまり、整理と収納という土台ができていなければ、片付けはできないのです。

不必要なモノを見極める基準

言葉の意味はわかったけど、整理の『不必要なモノを取り除く』というのが厄介なのです。

なぜかというと、必要か不必要かというのは人によって基準が異なるから。

そして、お片づけが苦手な方は大抵『いつか使うかも』『何かに使えるかも』と家の中のモノすべてを『必要だ』と認定してしまうのです。

それでは整理は進みません。

 

そこで、わかりやすい基準を使っていきましょう。

その基準が『使っているか・使っていないか』です。

つまり、使っているモノを『必要なモノ』としましょうということです。

 

もちろん、使っていないからと言ってすべて不必要なわけではありません。

私にも、使っていないけど残しておきたいモノや思い出の品だってあります。

そう言ったモノは例外です。

 

でも、整理を『使っているか・使っていないか』で判断すると、あなたの家にあるモノが本当に『必要か・不必要か』を見極めるポイントになります。

よくある勘違いお片付け

この言葉の定義の認識が間違っているからこそ、多くの人がうまく片付けられないで困っているのです。

よくある勘違い・間違いといえばこの3つですね。

  1. 収納グッズや収納棚を増やす
  2. 使う頻度が低い場所から片付ける
  3. 整理と収納をせずに片付けをしようとする

もちろん、自己流で片付けて、自分のスタイルを見つけてうまくいっている人もいると思います。

 

しかし、一般的にはこの3つのやり方では片付けはうまくいきません。

私当てはまるわ、という人は今までの片付け習慣を見直し、この記事で紹介する整理収納の方法を実践してくださいね。

 

なぜ上記の3つのポイントが間違った片付け方法なのか詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

【片付けられない女性の共通点】間違った3つの片付け習慣が原因だった!お片づけが苦手なことには必ず理由があります。今回は、お片づけが苦手な人がやりがち習慣を3つ紹介し、なぜそれがNGなのかを解説します。片付けのためと思ってやっていた行動が、実は片付けられない状況を悪化させていることもあるので要注意ですよ!...

ポイントは整理収納の土台作り

片付けがうまくいくポイントは、まさに『土台作り』なのです。

何事にも土台は大事ですよね。

例えば、お家を建てるのであれば、しっかりした土台がないと心配です。

 

片付けが上手な方というのは、自然とその土台作りをしているのです。

今までうまく片付けができていなかったという方は、整理収納の土台作りを学べば、片付けのストレスから解放されます。

そして、片付けの土台ができていれば、日々の片付けというのはとっても楽チンなのです。

私の家も当然散らかりますが、1週間に1回10分ほどの時間があれば元どおりになります。

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なんのために片付ける?目的を明確にしよう

そろそろ正しい片付けでやりたいなという気持ちが高まってきたのではないでしょうか?

しかし!もうすこし辛抱ください。

なぜなら、片付けを実践する前にやっていただきたいことがあるのです。

 

それは『なぜ片付けをするのか?』ということをご自身の胸に問いかけて欲しいのです。

目的を明確にするということです。

 

なぜ目的をはっきりさせる必要があるのでしょうか?

それは、たかが『片付け』といっても答えは一つではないからです。

例えば、あなたが『探し物を無くしたい』と思っているのであれば、探し物をしなくていいような整理収納の土台作りが必要なのです。

 

多くの人が、片付けといえば『見た目がすっきりしていて生活感がなく、インスタ映えするようなお部屋』にしないといけないと思っています。

でも、それは間違いです。

なぜなら、片付けというのは『暮らしやすくする』ためにあるのです。

収納棚にぴっちり収納ケースをはめ込んで生活感を無くしたら、どこに何があるかわからなくなって、結局探し物ばかりしているなんてこともあり得ます。

目指すべき整理収納は何

上記の写真は2つとも理想の片付いた家の例ですが、これだけが正解ではないということです。

 

まずは、あなたが今『片付けができなくて困っていること』を解消するために片付けをするのがオススメです。

なので、目的は

  • 探し物をしない部屋
  • 朝の支度が10分早くできるクローゼット
  • 家族がお手伝いしやすいキッチン

などになるのです。

目的は人それぞれですので、自由に設定してください。

 

そして、今立てていただいた『片付けの目的』は永遠ではありません。

ライフスタイルの変化やお子様の成長などによってその都度アップデートしていただきますので、ご安心ください。

私は、家事がちょっとでもラクになるような『ラク家事収納』をご提案しています。

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片付け3ステップ

さあ、いよいよ片付けの実践に移りましょう。

片付けの基本ステップはこちらの3つです。

  1. 全て出す
  2. 分類する
  3. 収納する

この3ステップに沿って進めていきましょう!

今回は、ある引き出しを片付けた場合の例を写真と合わせてご紹介していきます。

ステップ1:全て出す

片付けステップ1

まずは片付けたい場所のモノを全出ししていきます。

キッチンを片付けるのであれば、キッチンの引き出しという引き出し、棚という棚からすべてモノを出していくイメージです。

ただ、それだととても大仕事で大変です。

モノを出しただけで疲れてしまいますので、まずは引き出し1つから始めてみてください。

ここでのポイントは、例外なく全てのモノを出すということです。

ステップ2:分類する

片付けステップ2

すべて出したら、次は使っているか・使っていないかで分類してみましょう。

1つづつ手にとって、『これは最近使ったかな?』と記憶を探ってみてください。

『これここにあったんだ!』というものや『これいつ使ったかな?』と思い出せないものは『使っていないモノ』に分類します。

使ってはいるけど、ここでは使わないモノもあると思います。

例えば、『キッチンから体温計が出てきたけど、体温計はリビングで使うな』という場合は、リビングに移動してあげてください。

ステップ3:収納する

片付けステップ3

使っていないものを取り除いたら、次は使っているだけを収納に戻していきます。

以前よりもグッとモノの量が減っていますので、今までよりもかなりゆとりを持って収納できているはずです。

このタイミングでは収納グッズを購入する必要はありません。

理由については、後ほど『収納のポイント』で解説していきます。

私もいろいろなお家にお伺いしてお片づけのサポートをしていますが、この時点で『収納グッズは余る』ことがほとんどです。

 

おそらくこれだけでもかなりの効果を実感することができるでしょう。

 

しかし、ここで問題となってくるのが『使っていないモノ』をどうするかということです。

モノを手放す基準

基準は2つあります。

  1. 使っているか・使っていないか
  2. あなたにとってどんな価値があるのか

1の『使っているか・使っていないか』で『使っているモノ』を残しましょうというのは先ほどご紹介しました。

 

しかし、使っていないモノをすべて手放す必要はありません。

私も使っていないモノが家に残っていることもあります。

それはどんなモノかというと、私にとって『価値のあるモノ』です。

 

例えば思い出の品。

使わないけどこれは手放せないというモノがありますよね。

使っていないモノを一つ一つ手にとって、これはどういう経緯で家に来たのか、そしてどんなストーリーが隠れているのかを心に聞いてみてください。

そうすると、自ずと残したいのか・残さなくてもいいのかという判断ができるようになります。

 

他にも、まだ買ったばかりで使う機会があるかもしれないと思っているモノも残しています。

では、『使っていなくても残す』場合はどのように対処すればいいのでしょうか。

使っていないけど残す場合

3つの対処法があります。

  1. 期限を決める
  2. 飾る
  3. 思い出として保管する

1. 期限を決める

まだ買ったばかりで使う機会があるかもしれないというようなモノは、期限を決めましょう。

いつまでに使わなかったら手放す、という風にすれば、使わないモノがずっと家に居座っているということがなくなります。

2. 飾る

大切な思い出の品などは、お部屋に飾るのもいいですね。

いつでも見ることができると、思い出がより身近に感じられたり、心が癒されたり前向きな気持ちになれたりします。

3. 思い出として保管する

飾りきれないものや、飾るのに向いていない思い出の品は、大切に箱などに保管しましょう。

思い出ボックスという風に作るといいですね。

この時、使うのは段ボールなどではなく、ちょっと可愛いおしゃれな箱など、気分が上がるモノを選ぶといいでしょう。

モノを手放すポイント

整理のポイントは『いかにモノを減らすことができるか』です。

私自身もモノを減らしたことで実感しましたが、モノが少ない方が断然暮らしやすいのです。

 

モノを持つということは、モノを管理しなくてはいけないということです。

人が管理できるモノの量というのは限られていますから、管理できる以上のモノの量を持ってしまうと散らかってしまうというのです。

 

しかし、いきなり捨てることは難しいでしょう。

減らした方が暮らしやすいのはわかっているけど減らせないから苦しいのですよね。

 

そこで、

  • 捨てる以外の手放し方
  • 手放しやすくするためのポイント

をご紹介します。

 

捨てる以外の手放し方

まず、世の中は『エコ』ブームです。

資源を大切にしましょうという時代です。

 

そのおかげで、

  • 使わなくなったモノを譲ったり
  • 寄付したり
  • 人に貸してお小遣い稼ぎをしたり

ということが簡単にできるようになりました。

とてもありがたいですよね。

 

『捨てたいけど捨てにくい』モノは、捨てる以外の方法を模索しましょう。

 

捨てるのが苦手という人はさらにこちらの記事も参考にしてみてください。

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手放しやすくするためのポイント

『いつか使うかも』などの理由で手放せないモノがある場合は、そのモノと距離を置くのもオススメです。

手放せないモノを段ボールにまとめ、1年後という期限を設けて保管をしておきます。

 

その段ボールに入っているモノが必要になったら、取り出してください。

使わなければ、そのまま期限まで段ボールにしまっておきます。

 

1年後、その段ボールを開けてみてください。

1年間使わなかったモノがほとんどだと思います。

これで、その段ボールに残っているものは今後も使う機会が少ないということを知ることができますよね。

1年間という期間を開けることで、モノと心の距離ができ、手放しやすくなるという効果も期待できます。。

収納のポイント

使っていないモノを頑張って整理したら、次は収納も工夫していきましょう。

 

収納のポイントは5つです。

  1. 持つ量を決める
  2. 使う場所に使うモノを置く
  3. 全てのモノに住所を決める
  4. 収納グッズを増やさない
  5. 出しやすく戻しやすい

1つずつ詳しくチェックしていきましょう!

1. 持つ量を決める

整理をしたけれどあまりモノが減らなかったという方は特にこの『持つ量を決める』を重点的に行ってください。

持つ量を決めるというのがどういうことかというと、本当に必要なモノに厳選するということです。

 

例えば、キッチンの整理をしました。

毎日使っているから、10個のフライパンを『残す』に分類しました。

こんな時に『持つ量を決める』を実行して欲しいのです。

 

例えば、今はフライパンを10個使っているとします。

でも、本当にフライパンって10個必要ですか?

半分の5個で暮らせませんか?ということです。

 

家にあるモノって、なんとなく増えていきます。

フライパンも、最初は5個だったのが、新しいフライパンを買ったり、景品でもらったりして、増えてしまった。

けれど整理の習慣がなかったから、今までずっとフライパンを10個持っていた、ということがあり得るのです。

 

『持つ量を決める』というのは、洋服や日用品、雑貨や本など、様々なモノに活用できる考え方です。

整理したら、さらにモノの量を厳選してください。

 

ただし、何をいくつ持つかは人それぞれで正解がありません。

『持つ量を決める』方法をこちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

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そして、意外と固定観念で持っているモノというのも多いのです。

こちらの記事を参考にしていただくと、無くても良かったかも!というものが発見できるかもしれません。

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2. 使う場所に使うモノを置く

これはまさに収納の鉄則です。

収納とは『モノを使う』ためにあります。

仕舞い込んでしまうと、そのモノを持っていたことすら忘れてしまいますよね。

なので、日々使うモノをすぐ使える場所に置く。

これを意識することで、モノはより活用され、モノの存在価値を高めてくれます。

3. 全てのモノに住所を決める

片付けで散らかる理由の第一位は『戻る場所』がないからです。

すべてのモノに正確に住所を決めてあげましょう。

なんとなくではいけません。

ズボラな人ほど、細かく戻す場所を決めましょう。

 

そうすることで、散らかってもすぐに元に戻せるのです。

私は元に戻すのが苦手な人間ですから、使ったら出しっぱなしにしてしまいます。

でも、1日の終わりにまとめて戻していけば、5分ほどで片付きます。

どこに戻すかが決まっているか、苦痛やめんどくささは一切感じません。

これはとても大きな効果だと思います。

 

まずはよく使っているモノから住所を決めていってあげましょう。

そして、新たらしくモノを買うときは住所を決めてから買います。

4. 収納グッズを増やさない

『ここにこれを収納しようかな』と決めたら、多くの人が箱や仕切り・棚などの収納グッズを買いがちだと思います。

 

でも、収納グッズもモノなのです。

モノは増えれば増えるほど不便になりますから、収納グッズを買うときも慎重になってください。

 

収納グッズをいきなり買うのではなく、まずは紙袋や家にある空き箱などを活用して下さい。

ここにこういう風に入れたら便利だと思うんだけどどうかな?と実験するのです。

そして、紙袋などで実験した収納でうまくいきそうだったら、このタイミングで初めて収納グッズを探して買うのです。

事前に実験していますから、どれくらいの大きさでどんな形のものが必要なのかというのは一目瞭然で迷うこともありませんし、買い物の失敗も減りますよ◎

5. 出しやすく戻しやすい

収納場所も収納方法も決まったら、次に意識していただきたいのが『出しやすさ』と『戻しやすさ』です。

出し入れしやすさ

例えば、毎日使う鍵を箱の中にしまい、その箱を引き出しにしまったとします。

この状態だと

  • 鍵を出すのに時間がかかる
  • 鍵をしまうのがめんどくさくなり出しっぱなしになる
  • 鍵を出した時に箱をその辺に放り出してしまう

などが起こります。

つまり、取り出しにくさと戻しにくさというのは、部屋が散らかる原因につながるのです。

特に毎日使うものは、動作数が少なくても取り出せるようにしましょう。

片付いた状態をキープするために日々やること

ここまででかなりお家はスッキリしたのではないでしょうか?

この状態をキープするために、日々意識して習慣にしていただきたいポイントが3つあります。

  1. 持ち込まない
  2. もとに戻す
  3. 外に出す

1つずつ詳しくみてみましょう!

1. 持ち込まない

まず大事なのが『使わないモノを家に持ち込まない』ということ。

モノを捨てるのってとても大変ですよね。

なので、捨てなくていいように、使わないモノを持って帰らないようにしましょう。

買い物も吟味して、『なんとなく』や『安いから』などの目的で買わないようにします。

2. もとに戻す

暮らしていればモノを使いますから、どうしても散らかります。

これは我が家も同じです。

散らかってしまったらやることは一つだけ。

元に戻すです。

モノに与えた住所に返してあげてください。

住所が決まっていればそれほど手間ではありません。

もし、戻しづらいなと思ったときは、住所がそのモノに合っていない可能性が高いです。

もう一度住所を見直してあげてください。

3. 外に出す

使わなくなったものは積極的に家の外に出していきましょう。

不必要なモノがない家というのは、とても暮らしやすい家になります。

整理はこまめに行いましょう。

より深く学ぶなら

この記事では片付けの基礎をたっぷりお伝えしていきました。

みなさんのお家がスッキリして、それをキープできるようになっていると私も嬉しいです。

もし、より深く整理収納について学びたい方がいらっしゃいましたら、私の整理収納アドバイザー2級認定講座に参加してみてください。

ハウスキーピング協会公認の資格講座で、1日で整理収納の基礎から実践が学べ、資格もとることができます。

対面講座は新宿(東京)にて開催しています。

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みなさんにお会いできることを楽しみにしています。

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