洗濯はちょっとした工夫で時短を叶えることができます。
今日は、洗濯の時間についてのお話し。
朝に洗濯をして、出かける前に外に干している人も多いと思いますが、『夜洗濯・夜干し』という選択肢もあるんです。
なぜ『夜洗濯・夜干し』が時短になるのか、そして実践するときの注意点などをご紹介します。
もちろん朝洗濯して干すのが悪いわけではありません。
ただ、もし朝の洗濯が負担になっていましたら、夜洗濯・夜干しを検討してみてくださいね◎
夜洗濯・夜干しが時短になる3つの理由
理由は
お風呂の時間を有効活用できる
雑菌の繁殖を抑える
朝の時間にゆとりを持てる
1.お風呂の時間を有効活用
夜に洗濯機を回すのであれば、入浴時間を有効活用して頑固な汚れを「予洗い」することができます。
実は、洗濯物に付着している皮脂汚れや油汚れは、暑いお湯のほうが落ちやすいのです。
洗濯前にお風呂に入り、お風呂のお湯で予洗いをして、そのまま洗濯機に入れれば、時間と水道代の節約にもなって一石二鳥なんですよ♪
2.雑菌の繁殖を抑える
1日着て汚れた下着や洋服、お風呂上がりのバスタオルをすぐに洗濯できるので、雑菌の繁殖を抑えることができます。
汚れは時間が経つとこびりつきます。
すぐに洗えば汚れも落ちやすくなるでしょう。
3.朝の時間にゆとりを持てる
朝は何かと時間が足りないですよね。
そんな時に洗濯までしていたら、さらに時間がなくなってしまいます。
夜のうちに洗濯して干しておけば、朝の時間にゆとりを持てます。
コーヒーを1杯飲む時間ができるかも?
夜洗濯・夜干しのよくある質問
でも、今まで朝に洗濯して干していた人は、気になることがあると思います。
良くある質問に回答しました!
どこで干す?
夜干したらどこで干すのかが気になりますよね。
私は、こちらの写真の物干し台を寝室に設置して、室内干しをしています。
外に干すと、虫などが卵を生みつけてしまう可能性や、寝ている間に雨が降ってしまう可能性があるので、室内干しをオススメします。
匂いは大丈夫?
室内干しだと気になるのが匂いです。
実は、匂いの最大の原因は「洗濯が終わってから干すまでの時間」にあります。
洗濯が終わったら速やかに干すようにすれば、室内干しでも匂いが気になることはなくなります。
もし気になる方は、室内干し用の洗剤を使ってみてください。
室内干ししても匂いが気にならないような成分が入っています。
夜洗濯・夜干しの注意点
夜に洗濯するということは、時間帯によっては騒音トラブルになります。
特にマンション・アパートの場合は、何時まで洗濯可能なのかを確認したり、夜遅くならないように注意して洗濯機を回しましょう。
私は仕事から帰ってきて、お風呂に入ったらすぐに洗濯機を回しています。
夜洗濯・夜干しを試してみよう!
今まで朝に洗濯をして干していたという方は、ぜひ夜の洗濯を試してみてください。
外干しの時に悩んでいた
- 急な天気の変化
- 強い風
- 花粉
などの影響が、室内干しに切り替えてからゼロになりました。
朝もゆとりを持って支度ができています。
オススメですよ!
ただ、もしも夜洗濯・夜干しが合わないなと感じたら、元に戻してくださいね。
さらに洗濯の時短術を知りたい方は、こちらの記事もチェックしてください。