洗濯の時短術 PR

時短家事のプロが教える洗濯の時短術|コツから便利グッズまでまとめて紹介

洗濯の時短術まとめ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。時短家事コーディネーター®Basic認定講師の市川ゆみ(@yumiichikawa11)です。

洗濯物はあまり好きじゃないという方が多い家事の一つです。

 

特に、汚れによって洗剤を使い分けたり、家中のあちこちに移動したり、重いものを持ったりという力仕事もあったりと、様々なめんどくさい要素が絡み合っていて厄介です。

そこで、ちょっとの考え方と洗濯方法の工夫で洗濯を時短で楽チンにするアイデアやお役立ちグッズをご紹介します。

ぜひ参考になったものを取り入れて、快適な洗濯ライフを手に入れてくださいね。

時短洗濯3つのコツ

時短家事で基本的に抑えておきたい3つのポイントをご紹介します。

  1. 工程を減らす工夫
  2. 動線は短く
  3. 固定観念をなくす

1つずつ見ていきましょう!

1. 工程を減らす工夫

まず最初に見直していただきたいのが洗濯の工程です。

洗濯で一番減らせるのは『工程』です。

例えば

仕分ける→洗剤を投入→移動→干す→畳む

という工程で普段洗濯物をしているのであれば、最初の仕分け作業がなくなる様に工夫すれば1工程減らせることができます。

洗濯の工程

いつもの洗濯でどのくらいの工程が必要なのかを客観的に振り返り、これからご紹介するアイデアなどを取り入れて工程を1つでも減らせる様にしてください。

2. 動線は短く

洗濯は家事の中でも特殊です。

その理由は1つの家事でいろいろなところに行かないといけないからです。

そう考えると、動線を考えることは洗濯の時短に直結します。

洗濯物を畳む場所と洗濯物を収納する場所を同じ場所にするだけでも、動線はグッと短くなります。

普段あなたがどこで何をしているのか、振り返ってみてください。

洗濯動線

3. 固定観念をなくす

洗濯は意外と固定観念に縛られがちな家事です。

例えば、『洗濯物はお日様に当てないといけない。』というのも固定観念です。

部屋干しはどうかな?夜に洗濯するのはどうかな?

という風に、今までと違った洗濯スタイルを試してみて下さい。

その中に自分にあったスタイルがあれば取り入れてみてくださいね。

部屋干し
夜洗濯・夜干し
夜洗濯・夜干しが時短になる3つの理由と注意点|気になる匂いや干す場所は?洗濯はちょっとした工夫で時短を叶えることができます。今日は、洗濯の時間についてのお話し。朝に洗濯をして、出かける前に外に干している人も多いと思いますが、『夜洗濯・夜干し』という選択肢もあるんです。なぜ『夜洗濯・夜干し』が時短になるのか、そして実践するときの注意点などをご紹介します。もちろん朝洗濯して干すのが悪いわけではありません。ただ、もし朝の洗濯が負担になっていましたら、夜洗濯・夜干しを検討してみてくださいね◎...

時短洗濯アイデア

洗濯は時短するアイデアがたくさんあります!

取り入れられそうなものは試してみてくださいね。

夜洗濯・夜干し

まずは洗濯物の仕事を夜にまとめてしまうというやり方です。

朝の時間ってただでさえ忙しいのに、洗濯までやっていたら手が回らないし、出社するまでにヘトヘトになってしまいます。

少しでも朝の家事の負担を減らすなら、朝やらなくても良い家事を夜にやるというのが賢いやり方でしょう。

夜に洗濯して夜に室内干しするというやり方もありますので、朝の家事を減らしたい方は試してみてください。

室内干し

外で干すのをやめるという方法もあります。

室内で干すのはニオイが気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが、最近は臭いが気にならない洗剤なども売っていますので、活用していきましょう。

我が家では寝室に室内用の物干しを設置して干しています。

そうすると、乾いた洋服や靴下などをすぐ隣のクローゼットに入れることができるので便利なのです。

お風呂で予洗い

頑固な汚れは予洗いが必要ですが、めんどくさくてついつい後回しにしがちですよね。

実は!皮脂汚れや油汚れというのは高温に弱いのです。

なので、お風呂に入る時にお湯で予洗いをすれば、めんどくささもちょっと減るし汚れも落としやすくなって一石二鳥です◎

洗濯物を溜めない

これは掃除の時短術でもお伝えしましたが、やはり洗濯物は溜めないのが鉄則です。

汚れが落ちにくくなりますし、一度に大量の洗濯物をすると負担にもなります。

1日1回こまめに洗濯をすれば、意外とそんなに負担は大きくないのです。

靴下の柄を揃える

みなさんがよくやっているのが『靴下の神経衰弱』でしょう。

片方なくなって履けなくなってしまうことも多いですし、ペアを探す手間も増えます。

靴下を全部同じ色・柄にしてしまえば、『靴下の神経衰弱』をする必要がなくなりますよ!

シワになりにくい素材の服を着る

洋服を選ぶ時にそもそもシワになりにくい素材を選びましょう。

私も講座の時はスーツを着ますが、中に着るブラウスはシワになりにくい素材なので、アイロンをかけたことがありません。

アイロンがけの回数を減らしていきましょう。

洗濯物を減らす

洗濯物をなるべく少なくする努力も効果的です。

例えば

  • トイレマットや便座シートを使わない
  • キッチンマットを使わない
  • バスマットを使わない
  • バスタオルを使わない

などなど。

特にマット類は減らせると良いですね。

我が家ではバスマットは珪藻土のモノにして、トイレマット・便座シート・キッチンマットは撤去しました。

バスタオルはヒオリエのビッグフェイスタオルを使っています。


洗濯物を畳まない暮らし

洗濯物を畳むのが苦手という人も多いので、畳まないという選択肢もご提案します。

例えば、洗濯物を取り込む時に、人別にカゴに洗濯物を入れて、あとは各自で畳んでもらうという方法です。

自分の服は自分で責任を持ってもらうということですね。

 

他には、

  • ハンガーtoハンガーにする
  • 下着や靴下は畳まないでカゴにポイ

などの方法もあります。

 

ハンガーtoハンガーとは、ハンガーにかけて干して、そのままクローゼットにしまうということです。

すべてハンガー掛けにすれば畳む必要がなくなりますよ◎

あなたにあった畳まない生活を実践してみてください。

時短洗濯グッズ

毎日のお掃除をちょっと楽チンにしてくれるお役立ちグッズをご紹介します♪

洗たくマグちゃん

マグネシウムの力で洗濯物の汚れを落としてくれる洗濯マグちゃん。

我が家の場合洗濯マグちゃん2個使えば洗剤いらずです。

(何個必要かは洗濯物の量によって異なります。)

洗剤を使わないからお子さんにも安心出し、洗濯槽にたまる洗濯カスも無くなるから掃除も楽チンになりますよ◎


洗濯マグちゃんって実際どう?愛用歴1年の時短家事のプロが体験レビュー洗剤不要でお洗濯ができると評判の洗濯マグちゃん。インスタグラムでも評判です。ただ、使ったことがない人は『実際のところどうなの?』と疑問だと思います。そこで、マグちゃんを1年愛用している時短家事のプロが感想や注意点、良くある質問に回答しました。 ...

アタックゼロ

プッシュするタイプの洗剤です。

片手で洗剤を投入できるし、吊るす収納にもぴったりです。

毎回洗剤を軽量する手間が減ったので気に入っています。


引っ張れるピンチハンガー

ピンチハンガーに干した洗濯物を引っ張って取ることができるピンチハンガーです。

我が家では2種類使っています。

こちらは普通のピンチハンガーとほぼ同じ形状です。

挟むピンチのところがツルツルしていて、洗濯物を引っ張るとするっと取れます。

こちらはより本格的なピンチハンガー。

挟むところがローラーになっているから、より洗濯物を痛めずに引っ張ることができます。

ただサイズがかなり大きいのと、組み立てに30分くらいかかるのが難点。


Mawa洗濯ハンガー

ハンガーtoハンガーで掛ける収納にしたい人にオススメなハンガーです。

有名なmawaハンガーの洗濯物を掛けてもOKなタイプです。

衣類を省スペースで掛けることができますし、滑らないし、洋服の形状もキープしてくれる優れものです。


2段以上の洗濯カゴ

洗濯物を色物や汚れの度合いなどで仕分けている人は、カゴを2つ以上使うのがオススメです。

2段以上になっていると省スペースで複数のカゴを置けるので便利です。


仕切り付き洗濯ネット

洗濯ネットの中に仕切りがついているタイプのモノは、人別に分けたり、アイテムごとに分けたりするのに役立ちます。

例えば、お子さんが三人いたら、それぞれの仕切りにそれぞれの靴下をまとめておけば迷子になりません。

1回の開閉の動作でたくさんの衣類を洗濯ネットに入れられるので、洗濯ネットの開閉がめんどくさいという人にも良いですね。


アイロン台

アイロンはめんどくさい家事の代表だと思います。

特に、アイロンとアイロン台を準備するのがめんどくさいですよね。

Towerシリーズのこのアイロン台とアイロン収納ケースが一つになったバッグなら、準備の手間がかなり削減できます!

スペースの有効活用にもなって良いですね。


平干し

靴下や下着など、細かいモノをいちいちピンチハンガーに挟むのがめんどくさい人は、このような平干しネットを使うのもアリでしょう。

平干しネットに靴下を広げておけば良いだけなので、手間がグンと減ります。

外干しだと飛んでいきそうで心配なので、室内干しで使うのをオススメしています。


時短洗濯サービス

苦手なお洗濯を手伝ってくれるサービスもたくさんあります。

積極的に利用していきたいですね。

宅配クリーニング

宅配クリーニングは、お家にいながらクリーニングが出せるサービスです。

仕事をしているとクリーニング屋さんにいく暇もありませんから、こういったサービスは助かりますね。

リネットは、普段のクリーニングもお願いできますし、布団や靴などの特殊なモノ、クリーニングした洋服を保管してくれるサービスもあります。

いまなら初回30%OFFで利用できますので、まずは体験してみてください。


 初回30%割引でリネットを体験する 

洗たく代行

宅配クリーニングに似たサービスで、洗たく代行というサービスも増えてきています。

クリーニングでは無く、普通の洗濯を代行してくれるんです。

洗濯・乾燥・たたみまでやってくれます。

なんと!タオルから下着まで、クリーニングでは出せないようなモノもお願いできるのがポイント。

仕事前に預けて、仕事帰りに取りに行けば、日々の洗濯ストレスから解放されます。



 初回1,000円割引でランドリーアウトを体験する 

洋服のレンタルサービス

働く女性にオススメしたいのが『洋服のレンタル』。

なんで洗濯の時短になるかというと『レンタルした洋服は洗濯しないで返却できる』からです。

私も会社員時代にエアークローゼットを利用していましたが、月額料金でいろいろな洋服をレンタルできてとても楽しかったです。

朝コーディネートに悩む時間もなくなりますし、スタイリストがコーデを提案してくれるからいつもよりお洒落だし、洗濯物も下着とインナーだけになったので、暮らしの質がとても向上したのにいつもより楽チンになりました。

招待コード『NuyEU』で月額料金が3,000円割引になります。

ぜひ一度体験してみてください♪


 初回3,000円割引でエアークローゼットを体験する 

時短洗濯家電

最後に頼りになるのはやっぱり『家電』です。

買い替えのタイミングで検討してみてくださいね。

洗濯乾燥機

洗濯乾燥機はとても進化しています。

いまでは短時間で洗濯〜乾燥まで終わって、しかも普通に干すよりもふわっふわに仕上がるんです。

我が家でも仕事に行く前に洗濯乾燥機のボタンを押しておけば、帰ってきたら洗濯物がふわふわふかふかな状態に仕上がっているので、とても重宝しています。

最近では洗剤と柔軟剤を自動で投入してくれる洗濯乾燥機があるそうですよ!

洗濯がストレスに感じる・・・というかたはぜひ検討してください。

衣類乾燥除湿機

室内干しだと乾燥が追いつかない、匂いが気になる、という方は衣類乾燥除湿機を導入しましょう。

部屋干しでもしっかり乾かせます。

特に梅雨の時期は大活躍の家電です。

時短洗濯まとめ

洗濯をちょっとでも時短するためのアイデアやグッズ・サービス・時短家電をご紹介しました。

少しでも取り入れられそうなものがあれば参考にしてください。

洗濯のストレスから少しでも解放されて、毎日の暮らしがちょっとでも楽チンになりますように。